伊達政宗・名言・一言・格言集

伊達政宗・情報

伊達政宗

私は仙台の出身で伊達政宗に対して

親近感があります。

私が仙台で生活していて感じるのは

今でも政宗が築いた事が仙台の

至る所に生きています。

政宗のおかげで仙台は東北最大の

街なのだと思います。

彼は本当に頭の良い武将だったと

私は確信しています。

そんな彼の言葉には戦国時代を

生き残り戦い続けたからこその

激しさがあります。

是非、伊達政宗の事名を聞いて

何かを感じてください。

伊達政宗・名言・一言・格言集

伊達政宗・名言・一言・格言集

おのおのの申す事はもっと

もだが、延引する事も時と

場合による。

今は火急の時だ。わからぬ

将来のことを心配しているより

まず目前の事をする。

伊達政宗・名言・一言・格言集

小事から大事は起きるもの。

油断してはいけない。

伊達政宗・名言・一言・格言集

馳走とは旬の品をさり気

なく出し、主人自ら調理して

もてなす事である。

伊達政宗・名言・一言・格言集

わからぬ将来の事を心配

しているより、まず目前

の事をする。

伊達政宗・名言・一言・格言集

城を築くより、境界まで

出て戦うべきで、情勢が

悪ければ領内で決戦して

負ければ討ち死にするまでだ。

籠城しても餓死を待つだけ

である。

伊達政宗・名言・一言・格言集

曇りなき心の月に先立てて

浮き世の闇を照らしてぞ行く。

伊達政宗・名言・一言・格言集

戦いに臨む馬上で若き日々

は過ぎ平和な世になった時

には、白髪が目立つ歳に

なってしまった。

しかし、年老いた体で

きながらえているのは天命に

よるものである。

この平和な日々を楽し

もうではないか。

伊達政宗・名言・一言・格言集

人がこの世へ生まれて百万

長者も、最後に及んで要する

所は、方六尺の穴一つ

戒名を刻んだ石碑一つで

家も、倉も、金も、地所も

妻も、子も、すべてを残して、

死出の旅路をただ一人辿る。

かつて、我が者と思ったもの

一として我に伴うはない。

我は客人であったのである。

伊達政宗・名言・一言・格言集

重大なことは人に相談せず

自分でじっくり考えて

結論を出すといい。

伊達政宗・名言・一言・格言集

若者は勇猛に頼り

壮年は相手の強弱を

測って戦う。

伊達政宗・名言・一言・格言集

仁に過ぎれば弱くなる。

義に過ぎれば固くなる。

礼に過ぎれば、へつらい、

となる。知に過ぎれば

嘘をつく。

信に過ぎれば損をする。

伊達政宗・名言・一言・格言集

朝夕の食事はうまからず

ともほめて食うべし。

伊達政宗・名言・一言・格言集

時を移さずに行うのが

勇将の本望である。

早く出立せよ。

感想

どうでしたか？

私は伊達政宗は、合理的で

頭の良い武将だったと感じます。

人の気持ちすらも合理的に利用できる

程にです。

現代に生きる私たちも身に着けたら

武器になると思います。

彼は戦国時代の武士の中では、

生まれるのが少し遅くて天下を

取れるチャンスは訪れませんでしたが

その分、戦国時代の後の平和な

時代を生きる事が出来ました。

政宗の晩年の言葉には若い頃と

違い穏やかさを感じます。

彼が少し遅く生まれたからこそ

今の仙台があると思っていますので

私は政宗が少し遅く生まれた事に

感謝しています。

私にとっては、彼の言葉は

これからも、ずっと残って

いく言葉です。